伸縮計 ネットワーク対応・液晶画面付
SLG-100

  • OSNET

伸縮計 ネットワーク対応・液晶画面付SLG-100

現地で経時変化グラフを表示できる伸縮計

2017/11/30更新 グラフ付伸縮計 対策品による販売再開についてお知らせ致します。こちらをご覧くださいませ。

2017/10/16更新 グラフ付伸縮計SLG-100の不具合対応についてお知らせ致します。こちらをご覧くださいませ。

2017/9/19 グラフ付伸縮計SLG-100の販売を一時停止させて頂きます。詳細につきましてはこちらをご覧くださいませ。

記録器本体にバックライト付きの液晶画面を標準装備した地表面伸縮計です。現地ですぐに計測データをグラフ表示できます。徹底した省電力設計により、市販リチウム電池で長期計測できるので、電源の確保しづらい山間部でもすぐに観測を始められます。

伸縮計ってどんなもの?  (3分動画で解説します)

液晶画面の位置を機器上部に変更し、機器の設定機能を本体側に追加。基本的なことは専用コントローラがなくても本体のみで設定可能となりました。
また、記録器本体に直接SDカードを差し込んでデータ回収ができるようにもなり、現場での利便性を高めました。
より使いやすく進化したこの伸縮計を、地すべり現場はもちろん、斜面崩壊・法面崩壊の現場でも是非ご活用ください。
地中伸縮計(縦型伸縮計・孔内伸縮計)としてもご利用いただけます。

設置例など

集中豪雨による土砂災害現場

液晶画面の表示

機器構成例

機器設置状況

機器設置状況

機器設置状況

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主な機能/特長

SDカードでデータ回収

SDカードを直接本体に差し込み、データ回収できるようになりました。
回収データは、従来の方式に加えて、CSV形式での取込も可能となり、エクセル等の一般的な表計算ソフトでも、加工しやすくなりました。

液晶画面は上下反転可能

液晶画面を機器上部に配置、また、大きな文字と漢字表記で、現場での見やすさを追求しました。
さらに、画面表示を上下反転させる機能や、バックライト機能も追加し、設置現場のあらゆる状況にも対応できるよう改良しました。

多様な警報出力パターン

警報出力は時間移動量・日移動量・総移動量・任意(10分~10日)の経時移動量の4種類。
OSNET機器との組合せにより、警報レベルに応じた現地警報や遠隔警報システムの構築が可能です。
※経時移動量、及び、監視システム構築の設定には、専用のコントローラ(NetCT-1)が必要です。

測定範囲拡大

測定範囲は、従来の0~300mmから0~1,000mmへと大幅に拡大しました。
動きの大きい現場でもインバー線張替の頻度が格段に少なくなります。

基本的な設定は本体のみで可能

専用コントローラNetCT-1が必要だった各種設定が、本体上部の3つのボタンのみで可能となりました。
※経時移動量、及び、監視システム構築の設定には、専用のコントローラ(NetCT-1)が必要です。

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仕様

測定範囲 0~1000mm
分解能 0.1mm
直線性誤差 ±0.8mm以下/200mm
繰り返し誤差 1mm以下(200mm往復)
記録間隔 1分、1時間のダブル方式
記録内容 正時値、平均値、最小値、最大値
警報機能 時間移動量、日移動量、総移動量、経時移動量
※経時移動量の警報設定にはNetCT-1が必要となります。
警報接点容量 DC30V/500mA(Max)
液晶ドット数 128×64
上下反転機能、バックライト付
電源 リチウム電池CR123A(メイン1本、サブ1本)
動作温度範囲 -20℃~55℃(ただし結露しないこと)
外形寸法 130H×130W×216D
重さ 約1.6kg
その他 付属品:リチウム電池CR123A 2個
※注:インバー線やSDカードは別売です。

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