パケット通信機 ネットワーク対応
NetMAIL-2

  • OSNET

パケット通信機 ネットワーク対応NetMAIL-2

観測データや警報メールを遠隔地へ配信

auパケット通信サービスを利用した遠隔自動観測用データ通信機。

本機にOSNET対応機器を接続することにより、山間部や市街地など、様々な現場に最適な観測システムを容易に構築できます。


≪自動観測システム構築時のご注意≫

パケット通信機にOSNET対応の計測機器を接続される際は、機器バージョンを最新にして頂くことを推奨しております。(古いバージョンのままでは接続できない場合があるため)

★推奨:OSNET対応機器を最新バージョンにするバージョンアッププログラムの無償ダウンロード

☆バージョン対応表を確認したい→対応表ページ

2018/2/1 パケット通信機をご購入いただいたお客さまへ【重要なお知らせ】があります→こちらから

設置例など

システム構成例

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主な機能/特長

便利なセルフチェック機能で管理者の負担軽減

本機の電源電圧、電波状態、内部温度、接点入力の状態を監視し、指定時刻にお知らせします。
また、本機に登録したOSNETネットワーク上の計測機器についても、接続・電源状態の異常を通報します。

2種類の観測間隔に対応

1台のパケット通信機に50台のOSNET計測機器を接続して管理できます。観測間隔は2種類設定でき、用途にあわせて計測機器ごとに観測間隔を選択できる為、通信費の削減が可能となります。また、観測基準時刻を0時0分以外にも設定できるので、例えば毎日9時のデータを1日1回取得するような運用も可能。
※観測インターバルが6時間以上の場合に対応

商用電源のいらない省電力設計

徹底した省電力設計により、商用電源が確保できない場所においても、20W・30W程度のソーラーパネルで長期間の連続運用が可能です。

最大100件の警報メール送信

OSNET計測機器に設定された警戒値を超えると警報メールを発報します。
現場名・地点名・機器名・警報発生時間・測定値・過去の記録データが届くので、現場状況を把握できます。

●届いた警報メールに空返信するだけで現在値データの受信も可能
●送信先は100件登録でき、送信先毎に配信要否や送信種別を設定可能
●計測機器別、機能別に任意の警報文を設定可能(30個まで)

広範囲のエリアをカバー

KDDI au PacketOne網を使用。
(地形や建造物の影響を受けにくい800MHz帯の周波数)
山間部、市街地など場所を問わずシステム構築できます。

接点入力端子を装備

入力8点、出力4点の接点端子装備。
OSNET機器以外の制御機器の状態監視や遠隔制御にご利用いただけます。

付属ソフト:パケット通信機設定ソフト

名称:NetMAIL CONTROLLER-2
パケット通信機設定用のソフトウェアを標準付属品として機器に添付しております。

付属のCD-ROM、または下記よりダウンロードしてご利用ください。
>>ソフトウエアダウンロード(ID、パスワードが必要です)

また、オプションで、自動観測ソフト(OSNET OBSERVER)や設定支援ソフト(OSNETサポータ2)もご用意しております。※詳細は下記の関連製品へ

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仕様

電源電圧 外部電源DC10V~15V
消費電流 待機時:Max.15mA
無線部送受信時:Max.450mA、Typ.160mA以下
※通信圏内にあるときの消費電流はTyp値になります。
外形寸法(突起部除く) W55×H180×D110mm
重量 約770g
動作温度範囲 -20℃~+55℃(ただし結露しないこと)
観測インターバル 5分、10分、20分、30分、1時間、2時間、3時間、6時間、12時間、1日より選択
観測インターバル数 2
観測メールアドレス数 10
警報メールアドレス数 100

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ダウンロード

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ネットワーク対応機器プログラムや各種ソフトウエアのバージョンアップ及びダウンロードができます。

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サービス拠点をご覧いただけます。
  • 【インターネット計測システム(災害監視)】遠隔地からブラウザによるリアルタイム監視可能なデータ集録装置。
  • 【オサシ・テクノスのクラウドモニタリングサービス(ASP)】PCや携帯電話で現場観測機器のデータ閲覧及びダウンロードが可能。