クラウドサービスについてのご質問
フィールド情報サービス
無線機「NetMI-3T」とパケット通信機「NetMAIL-2」を介してクラウドサービス「フィールド情報サービス」を利用しています。システム稼働後に無線機の増設を行いましたが増設した機器が反映されません。
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【確認】無線機の増設後、「無線アドレス設定」メニューにて「上位アドレス・下位アドレス」の無線機アドレスを設定しましたか?
増設した無線機の上位側・下位側にもそれぞれ「上位アドレス・下位アドレス」として無線機アドレスの設定が必要です。各無線機を設定後、無線親機にて再度ネットワーク認識を行い、増設機器がネットワーク上に認識されたことを確認してください。
→増設機器が認識された後で、パケット通信機及びフィールド情報サービス側の機器追加を行ってください。
ばらまき型傾斜計でセンサデータが「ミセッテイ」と表示される。
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センサのゼロリセットを実行していない場合に表示されます。
測定している傾斜角度は、ゼロリセット以降の相対変動量を算出しています、必ずゼロリセットを実行して下さい。
センサのゼロリセットは全体or個別chごとに設定が可能です。
ばらまき型傾斜計センサの傾斜方向の表示が「---」と表示される。
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ばらまき型傾斜計の合成傾斜の算出角度が0.1°未満の場合に、「---」と表示します。
ばらまき型傾斜計の傾斜方向が「方向未計算」と表示される。
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ばらまき型傾斜計の傾斜角度が0.1°未満の場合、傾斜方向が正確に計算できないため、フィールド情報サービスの傾斜方向項目は「方向未計算」となります。
ばらまき型傾斜計の傾斜角度が、オーバー[+]、オーバー[-]と表示される。
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ばらまき型傾斜計センサの傾斜が測定範囲(±30°)を超えている場合に表示されます。
なお、センサが断線している場合は「断線」または、「センサ断線」と表示されます。
定期観測中に警報が発報された場合、すぐにメールは飛びますか?
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いいえ、定期観測中は観測処理完了後の発報になります。
データロガーが多い現場や無線機を介している現場では定期観測処置が長くなりますので、その分警報メールが遅延します。
対応策としてはパケット通信機を増やして、観測系統を分ける方法があります。